行政書士とは？

１．行政書士って何だ？

[check] 　行政書士は国家資格者です。
　
皆さんは、行政書士と聞いて何をする人か具体的にイメージできるでしょうか？
イメージどころか、初めて聞いたという方も少なくないと思います。
そんな行政書士を具体的にイメージするために、少しだけお付き合い下さい。

行政書士とは、総務省管轄の国家試験に合格等した国家資格者で、行政書士法により、
　
官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業
とする

と定められている各種行政手続きの専門家です。
・・・と言われても、これじゃよく分かりませんよね。もう少し簡単に説明したいと思います。

２．こんなときに行政書士！

訴訟なら弁護士、税務なら税理士、登記なら司法書士とイメージできる中、私たち行政書士とどこで接点があるのか・・・。

[check] 　法的問題（手続）で困っているので、ちょっと聞いてみたい
[check] 　聞いてみたいけど、どこに聞いてよいのか分からない
[check] 　大きな問題ではないし、費用も掛けたくない
[check] 　平日に役所に行く時間がとれない
[check] 　書類を集めたり作ったりするのは苦手だし、時間もない

このような機会は意外に多いのではないでしょうか？
たとえば、「遺言・相続」、「契約トラブル」、「戸籍問題」、「離婚」などなど。
こんな時こそ、比較的業務報酬が安く、業務間口の広い行政書士に相談して下さい。
きっと、お役に立てると思います。

また、例えば知人から、「古着屋を開きたいけど、どうすればいいのかな？」と聞かれたら？
ほとんどの方が答えに窮すると思います。
行政書士は、行政手続（営業許認可申請）のスペシャリストですから、このような場合にもお役に立てると思います。

３．もちろん秘密厳守です！

行政書士は、行政書士法第１２条により「守秘義務」が課されており、これに違反したときは罰則があります。
この条文こそが、行政書士が国家資格者たる所以と言っても過言ではありません。

行政書士は、権利義務や事実証明に関わる仕事をする上で、必然的にお客様の個人情報に触れることとなります。
個人情報に触れる私たち行政書士には、当然に高いモラルと職務意識が要求されます。
ですから、国家資格者たる行政書士には守秘義務が課されているのです。

問題の大小にかかわらず、まずはお気軽にご相談下さい！

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